正月はとバス東京観光（2009/01/01)

元旦初詣

ア・ハッピー・ニューイヤー。
元旦のはとバスは、初詣がメイン。コースは
[A414]新春三大初詣/定期
しかし、あらためてコースを確認してちょっとがっかり。 浅草、靖国神社は昨日行ったところだった。もっとちゃんと調べればよかった。

浅草寺初詣

浅草寺は初詣のほかに仲見世の観光も入っているのか、集合時間までに時間がある。せっかくなので、仲見世以外のところも見ることにした。ガイドブックの散歩コースを参考に適当に歩く。公園があったので、そこを散策。けっこう広くて気持ちのいい公園だ。自転車があれば、もう少し見て回れるかも。あとは。小さいけど神社があったので、そこでもお参り。神楽をやっていたので、しばらく見入る。以外と楽しかった。

靖国神社初詣

次は靖国神社、ここも昨日来たところだったのであまり楽しめないかお思いきや、昨日は開いていなかった館が開いていた。その館の名前は就遊館。日本の戦争関係の資料が集まっている資料館で、中を見てみたいと思っていたので入れたのはラッキーだった。中を見ると、入り口にはいきなりゼロ戦が。以外と小さい。これで太平洋を渡っていけたんだと思うと、ちょっと感慨深くなる。さらに奥は、現代までの日本の戦・戦争に関する資料館になっている。 けっこう見る価値はあると思う。

バイキングの昼食

観光は食事付きだった点はよかった。
昼食は赤坂のホテルのバイキング。財布がない今となっては、バイキングは大変助かる。夕食代を浮かすためにも、おもいっきり食べよう。昼食は和洋そろっていて、特に和食はお節料理でおいしかった。

明治神宮初詣

最後は青山と表参道、原宿をバスで通りぬけ、明治神宮へ。
ここの参拝客の数はは毎年日本一。午後に初詣なんて、結構遅れてると思ったけど、そんなことはなかった。午後３時ぐらいにはとバスから降りて解散となったが、参拝客がうじゃうじゃいた。どこにこんなに人がいるんだろうと思うぐらいだった。いつも行っている神社との違いにカルチャーショックを受けた。また、神宮は結構広い敷地なのに、こんなに緑が残っていて、日常の東京とは別の空間だと感じた。
列に並んだが、境内まで牛歩の歩みというかんじ。いったいいつになったら参拝できるのだろうか。写真を撮ろうにも四方参拝客だらけでななかないいショットがとれない。写真を撮るのは半ばあきらめた。
徐々に境内に近づいていくと、大きなスクリーンが見えた。自分たち参拝客の姿が見える。自分はどこに移っているのか確かめたくて、ピースサインとか手を振ったりとかしてみたが、結局分からなかった。
左右を見回すと、全国から奉納されたらしい酒がたくさん積み重ねてあった。きっと、最上級の酒なのだろう。
ときどき、明治神宮以外でも参拝客に酒が振る舞われていることがあるが、こういう奉納された酒を使ってて田野か。自分が住んでいるところでも奉納していないかどうか捜してみたが、見あたらなかった。

１時間ぐらいすると、ようやく境内が見えてきた。神社の写真をとった。人も結構写ってしまったけど、その人混みの様子をカメラにおさめるのもいい記念になるかな。 その後、お賽銭を投げて、１年間の健康と願いを祈る。
しばらく神社の周りを散策して神社から出る。
神社の鳥居をくぐって外にでると、がらりと雰囲気が変わって、東京の町並みに早変わり。