コミケ２日目。
この日は２ヶ所しか行くところがない。時間はたくさんあるので、ふだん行かない、やらないことをしょう。まずは、水上バス。日の出桟橋までひたすら歩く。歩く途中で東京タワーを見つけた。今回の旅行では、東京タワーを年度も撮った。水上バスは結構すいてるし、写真も撮りやすく、すっかり気に入ってしまった。今回のコミケでは３日間とも利用したくらいだ。今までゆりかもめを使っていたため、新橋近辺に泊まっていたが、これからは浜松町の方がいいかもしれない。
ビッグサイトを出た後は、お台場観光をする。写真を撮るのが好きなので、カメラを持参していた自分。お台場は個性的な建物がたくさんある。
自由の女神像、観覧車、大江戸温泉物語、フジテレビなどなど。そういえば、逆ピラミッド型の東京ビッグサイトも十分個性的な形だ。
無料バスの停留所テレポート駅までまたもやひたすら歩く。とりあえず行ってみたかった場所は、お台場小香港。ゆりかもめでビッグサイトに向かう度に見かける看板が気になっていて、いつか来ようと思っていた。バスに乗って、フジテレビかアクアシティが近いかな、と思いにふけっているうちに通り過ぎてしまった。
仕方ないので、１周してあらためてアクアシティで降りる。アクアシティをざっと見た後、お目当てのお台場小香港に向かう。テーマパークが入っているデックス東京ビーチはアクアシティの隣。途中で自由の女神像やフジテレビなど、写真に収める。お台場小香港はいかにも香港という雰囲気でなかなかいい感じ。飲食店がほとんどだが、中には風水グッズや占い、そして中華街ではお馴染みの、商業の神様関帝（関羽）の像もある。飲茶が食べられる店を探していたら、回転飲茶の店があったので、そこで食べることにした。お店の名前は「天天常常回転坊」。結構おいしくて満足。食べ終わった後、同じフロアにあるエステもついでに体験。案内の女性に値段と時間等の希望を伝えて、下半身をマッサージしてもらう。
だんだん薄暗くなってきたところで、大江戸温泉物語へ。ゆっくり温泉に浸かろうと思ってたら、入り口には順番待ちの長い列。これはいつものことなのか、それともコミケ帰りの人が立ち寄っているからなのか、どっちだろう。
ここには何度か来ているが、いつもそれなりに楽しい。日常と違う空間にいられるからかな。これもある意味ファンタジーだね。ただ以前と違うのは、外国人が結構来ていること。大江戸も国際化しているようだ。観光スポットなんだろうか。あと、コミケ帰りの人が多いからか、ものすごく込んでた。一瞬、やっぱり入場するのをやめようかと思ったほど。結局１時間待ちでようやく入れた。
浴衣をもらって温泉につかり、マッサージしてもらう。あー極楽。大江戸の町の中を適当に歩き回る。雰囲気を楽しんだところでホテルに戻ることにするが、すっかり長居してしまい、出たのは１０時過ぎだった。